神戸医療福祉専門学校三田校の整形靴科【学校説明会に参加!】【AO試験合格!】

神戸医療福祉専門学校三田校 整形靴科 革靴

さー今回は、三校目の学校見学、説明会となります。

そう、タイトルにもある通り、「神戸医療福祉専門学校三田校」の整形靴科です!

この学校は、今までの2校とは少し違ったところです。整形靴って何?え、そもそもなぜ医療専門学校なの?などなどいろんな疑問がでてくるとは思います。

実際に自分も革靴に興味を持つまでは知らない言葉でした。世の中、知らないことの方が多いですよね。本当に「日々勉強、日々成長!!」と言っていた、退職した会社の同期の顔が今浮かんできました。

話がそれました。失礼しました。(笑)

それでは、よろしくお願いします。

日時:2019年11月10日日曜日 13時00分~17時00分

備考:2020年入学希望者の説明会(オープンキャンパス)に参加です。


その他の学校見学については、下のボダンからご覧になれます!


神戸医療福祉専門学校三田校 整形靴科とは

文部科学省「職業実践専門課程」認定学科となっています。

職業実践専門課程って何?については、こちらを見てください。わかりやすく書いてあります。

いきなりですが、皆さんは、健康で快適な暮らしを支えるものって何だと思いますか?

自分は「足」だと思っています。靴の歴史が浅い日本では、まだ、靴によって健康が大きく左右されるという認識が薄いのが現状ですよね。医学・工学・デザインを取り入れたカリキュラムと充実した設備の中で、足と靴のアドバイザー、整形靴政策のスペシャリストを養成しているのが、この「神戸医療福祉専門学校三田校 整形靴科」です。

また、大きく下記五点の特徴があります。

  • 高い就職実績
  • 国内唯一の整形靴技術者養成校
  • 医療的観点と伝統的製法が両方学べる《個人的に一番の魅力》
  • 一年制と二年制が選択可能(※)
  • 海外研修(ドイツ)

※2020年入学希望者までが対象。2021年入学希望者からは、二年制のみになります。理由は、需要があまりないからのようです。

説明会に至るまで

学校を調べるにあたり、ネットで1番最初に出てきたのが、神戸医療福祉専門学校三田校の整形靴科でした。たしか、「革靴 学校」みたいな感じで検索した気がします。

さっそく、資料請求をして到着を待ちます。すぐに届きました。こちらです。

他にも、募集要項の資料や奨学金等の資料が入っていました。

資料を読み、オープンキャンパスに参加してみようと思いました。理由は、デザインの優れた靴であり、履き心地も優れた靴、それはその人その人で異なるため、足のことを分かった上で靴を作ることができそうと感じたからです。

オープンキャンパスの申し込みに関しては、LINEでできたのでささっと申し込みました。うん、簡単♪すぐに返信が来て、日程調整を行い準備OKです。

あ、格安のバスの往復券も予約しないとですね。OKです。あとは、当日を待つだけのはずでしたが。。。

台風の影響により、日程をずらすことに。まー、お金は返ってきませんが。自然には、かないませんね。痛感しました。ただ、交通費の補助がもらえるとのことでありがたくいただきました。自分は、名古屋からの移動だったので、5000円補助していただきました!感謝です!

ちなみに一度資料請求をして、オープンキャンパスに参加することを悩んでいたりして、予約をしないでいると、車で永遠に案内の手紙が来ます。(笑)

私自身資料請求して、オープンキャンパスに参加したのは、半年後くらいでしたので、10通以上の案内が来ました。。。

説明会について

さて、いよいよ当日の説明会についてです。まいど、お待たせしております。笑

まずは、当日の流れです。


  • 12:45 当校到着
  • ~13:00 在校生とおしゃべりタイム、集合完了
  • ~13:15 設備見学
  • ~14:30 学校説明会と「整形靴とは」説明、簡易靴作り体験
  • ~15:00 在校生とおしゃべりタイム
  • ~16:00 面談
  • ~16:05 解散

次に、場所です。

今回も1時間前に到着しました。場所確認OKです。到着して思ったんですが、まーなかなかの田舎というかのどかなところです。嫌いじゃない、むしろ自然大好きです!お昼を河川敷で食べ、ちょっとボケーとして、向かいます。

さっそく、在校生とお話できる機会がやってきました。その方は、自分と同じく社会人を辞めてこの学校に入学された方だったので、自分の悩みや考えていることを話せたり、いろいろと意見を言っていただいたりと有意義な時間でした。

お次は、学校の設備の見学です。ドイツ製のミシンやグラインダー等の機械がたくさんありました。設備は、文句なしですごかったというのが素直な感想です。ほかにも、小さいですが売店があり、休憩スペースもありました。

学校説明会と「整形靴とは」説明は、パワポでの説明で進んでいきました。

ここで、整形靴ってさっきから何?って思われている方もいると思うので、説明させてください。

整形靴:外反母趾や偏平足等の足に問題を抱える方にとって、履き心地がよく、歩きやすい靴のこと。

そういえば、説明が終わると質疑応答タイムがありましたね。多分、質問したんですが何をしたか覚えてません。。省略します。というか書けない。(笑)

さ、簡易靴作り体験タイムです。この時は、アッパー部分でした。(底付け部分の時もあるそうです。)

ちなみに、2021年入学希望者に対しては、オンラインのオープンキャンパスがメインとなっています。たまに、土曜日に作業していると来校型のオープンキャンパスをしていますが、1組ずつというコロナ対策で対応しているかんじです。興味があれば参加してみてはいかがでしょうか??

体験も終わると、最後は面談です。自分のほかに2人の参加者がいたので順番です。2番目が自分の面談だったので、それまでは在校生と再度会話できる機会がありました。

面談では、これから自分がどうしたいのか?その目標達成のために当学校を検討することはどうか?などのことや学費のこと、住むところなどいろんなお話をじっくりすることができました。ありがとうございました。

まとめ

個人的には、足に合った革靴を作りたいと思っていいるので、医療的観点と伝統的製法が両方学べるところが一番刺さりました。しかし、技術面に関しては、単純に作業時間等の関係により、以前に見たSaruwaka footwear College、エスペランサ靴学院の方が「格段に上だな。。」というのが素直な感想です。

非常に悩みましたが、今回の「神戸医療福祉専門学校三田校 整形靴科」に入学することを決意しました。理由としては、足に合った靴を本当に作れそうと思ったからです。技術面は、自分の頑張りでカバーできるように毎日こつこつ練習あるのみと判断しました。

また、学費に関してですが、専門実践教育訓練給付金専門実践教育訓練支援給付金を受けることでなんとか学費と生活費をまかなうことにしました。(これは、社会人3年目以上の方が対象の国からの給付金です。)

四校目の西成成靴塾に行くことがこの段階でなくなりました。一応、資料請求して、どんな感じだったのか感じたことはあったのでブログには書きます。

そんな感じで、自分の進むべき学校が決まったところで、今回はさよならです。

それではまた。