エスペランサ靴学院【学校説明会に参加!】

【説明会参加】エスペランサ靴学院 革靴

学校に行くと決めてからの二校目の説明会、見学は、「エスペランサ 靴学院」です。

今回はその時の説明会、見学の内容などを書いていきます。よろしくお願いします。

日時:2019年10月21日月曜日 10時30分〜12時

備考:2020年入学希望者の説明会に参加です。(47期)


その他の学校見学については、下のボダンからご覧になれます!


エスペランサ 靴学院とは

1973年に日本初の靴を専門的に学べる場として創立したのがエスペランサ 靴学院です。現役の職人さんが講師人としていることから、靴作りを仕事として生活する人を育てることで、日本の靴産業を支えているような教育機関のようです。

説明会に至るまで

Saruwaka footwear Collegeの説明会を予約してから、他にも学校あるだろうと思い、ネットで検索しました。そこで見つけたのがエスペランサ 靴学院。さっそく、資料を送っていただきました。届いたのがこちら。

他にも、生徒募集の案内、面談申込書が入っていました。

ふつうの学校見学とじゆうな学校見学が選べるみたいで、自分はふつうの学校見学を選び、電話にて予約しました。ふつうの学校見学は、ほんとにふつうで、授業の様子を見たり、カリキュラムの説明などをスタッフの方が対応してくれるというものです。そのため、予約が必要です。じゆうな学校見学は、反対に予約不要です。開講日の10時〜17時の間でゆっくりと勝手に見学するようなものです。

場所を確認すると、浅草やん!

愛知在住だったので、東京との往復は、お金も時間もかかる。Saruwaka footwear Collegeの後にでも予約できればなあ、と思っていたら、有給を使って月曜日休めば大丈夫だったので、会社は休むことにして、予約しました。

説明会について

さて、いよいよ当日の説明会についてです。お待たせしました!笑

まずは当日の流れです。


  • 10:30 浅草当校に集合
  • 〜11:30 説明会
  • 〜12:00 授業、設備見学
  • 12:05 解散

まずは場所です。

エスペランサ靴学院
〒111-0025 東京都台東区東浅草1丁目8−11

しかし、2020年から大阪に移転されるとのことですので、お気をつけください。

今回も五分前とは言わず、30分前に到着後、場所に間違いないことを確認。どんだけ心配性なんかちゃ。笑

そこから、周辺をぶらっとしつつ、質問事項を再確認しました。五分前に到着後、簡易受付のようなところに受話器があったので、それにて担当の方を呼び挨拶。男性の方が対応してくださいました。(名前は覚えていない。すみません。笑)

二階を飛ばして、三階まで行くと、すでに生徒さんが作業をしていました。そのすぐ横のスペースにて説明会スタートです。

説明会の前に、なぜ安定した仕事を辞めて靴の方に進もうと思ったのか?などを聞かれました。まあ、志望動機ですね。

さ、本題の説明会は、事前資料を用いながらの説明でした。また、靴作りの説明をわかりやすく料理に例えて話してくれたのですが、自分にはわかりにくくて。うん、これ以上は何も言わないことにします。笑

三階には現生徒さんが作った革靴が置いてありました。パンプスやストレートチップ、ダービーなどなど。一回目に作ったもの、二回目に作ったもの(トレーニング)が比較できるように置いてありました。違いがわかるでしょ?みたいな感じで言われたのですが、正直素人目では、あまりわからん!って感じでしたね。

いいなと思ったのは、

  • 一年制であること
  • 毎日教室を開放していること
  • 年間の靴作り足数が多いこと(他の学校と比較して)
  • トレーニング(精度アップ授業)があること
  • 卒業後も設備や道具を使用できること
  • 現役の職人さんが、講師であること

ですかね。自分次第でどこまででも成長できるんだろうなと感じる環境ではないかと思おました。ただ、料理の説明がよくわから。すみません。また、さっきの続きを始めてしまっていた。笑

二階に移動すると、教室になるのかな。ミシンや漉き機、作業机がおそらく一人一つずつ用意されていました。生徒さんが黙々と作業されていたのを覚えています。

この時、講師でいらしていたのが村田英治さん。この時は、全く知らなかったので、会釈くらいしかしていないのですが、調べると、すんごい方でした。失礼しました。笑

インスタ載せておきます。芸術ですね。ほんとに。

授業内容などは、大阪移転に伴い、いろいろ変更されると思うので、こちらを確認してください。

ここでの最も印象に残った言葉は、『偽物のビスポークされてる方が増えている。7割で教えて、そいつがまた7割で教えてを繰り返した結果。それは、もはや、機械でできるものを手で作っているだけ。手でやる意味はわかる?』といったものでした。

これから靴を作る職人を目指す方、これは難しい質問ですね。自分はわかりませんでした。これは、考えものだ。この人に出会ってよかったと素直に思いました。

最後にお金のことなんですが、だいたい160万くらいかかるようでした。

まとめ

またもや、今回は保留という結果になりました。まだ、あと二校の説明会、見学が残っているので。ただ、前回行ったSaruwaka footwear Collegeと比較すると現場で通用するような技術を一年で身に付けることができるのではと思わせる場ではありました。うん、魅力的な学校でした。

ただ、製法で言うと、セメント製法がメインのハンドソーンウェルテッド製作はサブでしたので、そこも自分には引っかかった点ですかね。

あとは、対応してくれた方が私とは合わないと感じてしまったことです。。。こればっかりは、かなりの直感ですので、申し訳ないです。

それではまた。

ありがとうございました。