こんにちは。
福岡の靴つくる人『NORI』です。
今回は、靴を作るために必要な材料屋についてまとめていきます。
今回は地元福岡、学校近くの大阪と兵庫、やっぱり東京。この4県でよく行くところを紹介したいなと思います。
是非最後まで見てください!
目次
福岡の材料屋さん
まずは地元福岡の材料屋さんを紹介します。
いづみ恒商店
福岡で実物の材料を見て購入できるところは、ここくらいではないでしょうか?レザークラフトであれば、他にもありますが。(例えば、東急ハンズとか。今の東急ハンズすごいですね。意外となんでもある。笑)
靴材料のお店とレザークラフト材料のお店で分かれているため注意です。
と言っても、すぐ近く(徒歩1分以内)ですけどね。
※電話予約不要です。
革・靴材料部(本店)
革や釘、靴紐、アウトソール、EVA等ここにいけば、ほとんどの物が揃います。

革・バッグ仕立材料部(手芸部)
革や染料、ポンチや革小物を作るのに必要なものがありました。

ここで珍しいものを見つけました。
カバ革です!!!!!独特な風合いですね。ザラザラしてました。

大阪の材料屋さん
続いて大阪の材料屋さんです。
関西は主に婦人靴の生産が多いため、紳士靴に使うような材料は、あまりないイメージです。
原商店
ミシン糸やハトメ、モカ縫い糸等アッパーに関する細かな材料が多く揃っています。
ここの良いところは、なんと言っても店主の原さんがとっても優しいことです。何を聞いても丁寧に答えてくださいます!また、以前はアッパー製作のご経験があるそうで、作りたいアッパーが決まっていたら、どんな材料が必要で、、、、等も答えてくれるかも?
ある程度の信頼関係が必要だとは思いますが、本当に優しい方です♪
※電話予約不要です。
レザークラフトフェニックス
主にレザークラフト用の材料が多いですが、靴材料も大体揃えてくれています。
革のカット売りでは、20%分の料金が上乗せされます。
※電話予約不要です。
兵庫(神戸)の材料屋さん
次は兵庫(神戸)の材料屋さんです。
ケミカル素材が豊富にあります。聞くところによると、三菱重工(ゴムの生産)があるため、ケミカル素材が多いそうです。それに従い、婦人靴にケミカル素材がよく用いられるようになったりしたとか。
神戸レザークロス
木型がたくさん置いてあり、一足分から注文できます。
※電話予約必須です。(078-611-0620)


東京(浅草)の材料屋さん
最後に東京(浅草)の材料屋さんです。
柳嘉
ヨーロッパの革が多く取り揃っています。
比較的安く手に入れれるような印象があります。
※電話予約必須です。(03-3875-5661)

ニッピフジタ
大阪にも店舗がありますが、断然こちらの方が広いので、たくさんの革を見せていただけます。
※ネット予約必須です。(予約はこちらから)

高久商店
ふらっと立ち寄れるようなお店です。
芯材や、アウトソール、ウェルトなどを取り揃えています。
※電話予約不要です。

大谷商店
基本何でもあります。笑
なかったことがまだありません。
ご夫婦でやられており、ものすごく優しいです。電話やFAXで地方からの注文にも答えていただけます!
※電話予約不要です。

マモル
ネットでしか利用したことはありませんが、有名なマモルさん。
こちらも基本的になんでもあります。
ネットだと分かりにくいこともあるため、やはり実物を見たり聞いたりして帰る方が個人的には良いですが、便利です。靴材料屋さん界のコンビニのような感じです。
※電話予約不要です。

まとめ
いかがでしたか?
最近行ったばかりの材料屋さんの紹介でした。見れば、欲しくなる。
困ったものです。笑
それではまた。
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